2016年 04月 11日
No 35 イワウチハが咲き始めた伯州山へ
土曜日に岡山と鳥取県境にある伯州山に登ってきました。昨年、毛無山であった人から聞いた未知の山です。
イワウチハがいっぱい咲いていたとの情報でした。地図には載っていないけれどイワウチワが沢山見られる
ことで山好きの人には知られた存在のようです。少し時期が早いかと思いましたが、雪が少ない冬だったので
若しかしてと・・・。天気予報も晴れなので思い切ってでかけたところ、予想どおりに花が開き始めたばかり
でした。訪問いただきありがとうございます。
国道179号線を人形峠方面へ走り、上斎原の先で赤和瀬渓谷へのルートに入る。
雪解けで水量が豊富な赤和瀬川。まだ新緑の芽吹きの前です。↓
道なりに進み、一番奥にある民家の横から山頂へ向かいます。
民家のおばあちゃんに、家前の少し広いスペースへの駐車の
お断りをすると、にこにこしながら、いつでも止めればいいよ
と言われました。昨日、登った人の情報では、まだ蕾だった
そうで、今日は、花が開いているかも知れないと。
8時30分過ぎの出発です。↓
家の横の草地には、フキノトウも顔をのぞかせていました。
家のすぐ裏手には、ミツマタの花も咲いていました。↓
雪もなく、広くて歩きやすい林道↓
15分ぐらい歩くと、案内板が見えて来ました。滝谷ルート(直進)と遊歩道(右折)の
分岐です。↓
遊歩道も谷川の水音を聞きながらの明るくて歩きやすい
道です。↓
降り積もった落ち葉がクッションのようです。↓
最初に出会ったイワウチワは、まだ蕾が開き始めでした。↓
少しずつ進むにつれて、開花しているものが増えて来ました。↓
こんな傾斜のキツイ登りもあります。階段もよく整備されて
おり、歩きやすそうですが、結構太ももに負荷がかかります。↓
足元には、至る所にイワウチハの花。↓
少し色が濃いめのイワウチハ。
横向きのすまし顔もいいですね。↓
登山中は、谷川の水音がずっと聞こえています。↓
ブナの大木。↓
日陰には、雪が残っている↓
梢越に伯州山が姿を見せてくれました。↓
登山道の先に伯州山荘が見えました。↓
休むには最高の場所です。今は、周辺の木々の葉がなく
明るくて解放感いっぱい。↓
山荘の横を通っていよいよ山頂を目指します。↓
山頂手前からの山荘方面。新緑が芽吹きだすと見えなくなる
のでしょうか?↓
遊歩道での写真撮りに時間を費やした結果、11時10分
に山頂へ到着。↓
鳥取県からのグループ。昔は、鳥取県側からも登山道があった
らしいですが・・・。今は岡山側からがメインだそうです。↓
山頂から、上斎原方面と花知ヶ山(中央)と微かに泉山(右奥薄め)↓
東方面の山並み。↓
朴の木↓
朴の木の種と葉。↓
遊歩道との分岐に到着。メインの道には花が無いとの
情報なので、再度、左手階段の遊歩道を巡って下山することに。↓
どうもタムシバのようです。
花の付け根に葉が1枚ないのがタムシバだそうです。↓
ピンクが濃いイワウチワ↓
怪しげな光景にびっくり。登りの時には気が付かなたった
のに。ブロックの上に板を置いて、その上に胡蝶蘭の鉢植え
を置くのだそうです。暑さに弱いため、気温が高くなる時期
に沢山の鉢が並ぶんですね~。もうすぐ運ばれて来るそうです。
遥か昔、30年以上前に四国の瓶ヶ森へ初めて単独の山旅を
した時に、登山口の東の川の集落で鉢植えのランが沢山並んで
いるのを見たことがあります。
山に咲くタムシバの花。何もない冬枯れの山にはよく
目立ちます。ヤマザクラに先駆けて春の訪れを山里に
告げているようです。↓
イワウチハがいっぱい咲いていたとの情報でした。地図には載っていないけれどイワウチワが沢山見られる
ことで山好きの人には知られた存在のようです。少し時期が早いかと思いましたが、雪が少ない冬だったので
若しかしてと・・・。天気予報も晴れなので思い切ってでかけたところ、予想どおりに花が開き始めたばかり
でした。訪問いただきありがとうございます。
国道179号線を人形峠方面へ走り、上斎原の先で赤和瀬渓谷へのルートに入る。
雪解けで水量が豊富な赤和瀬川。まだ新緑の芽吹きの前です。↓
道なりに進み、一番奥にある民家の横から山頂へ向かいます。
民家のおばあちゃんに、家前の少し広いスペースへの駐車の
お断りをすると、にこにこしながら、いつでも止めればいいよ
と言われました。昨日、登った人の情報では、まだ蕾だった
そうで、今日は、花が開いているかも知れないと。
8時30分過ぎの出発です。↓
家のすぐ裏手には、ミツマタの花も咲いていました。↓
分岐です。↓
道です。↓
おり、歩きやすそうですが、結構太ももに負荷がかかります。↓
明るくて解放感いっぱい。↓
のでしょうか?↓
に山頂へ到着。↓
らしいですが・・・。今は岡山側からがメインだそうです。↓
情報なので、再度、左手階段の遊歩道を巡って下山することに。↓
花の付け根に葉が1枚ないのがタムシバだそうです。↓
ピンクが濃いイワウチワ↓
のに。ブロックの上に板を置いて、その上に胡蝶蘭の鉢植え
を置くのだそうです。暑さに弱いため、気温が高くなる時期
に沢山の鉢が並ぶんですね~。もうすぐ運ばれて来るそうです。
遥か昔、30年以上前に四国の瓶ヶ森へ初めて単独の山旅を
した時に、登山口の東の川の集落で鉢植えのランが沢山並んで
いるのを見たことがあります。
山に咲くタムシバの花。何もない冬枯れの山にはよく
目立ちます。ヤマザクラに先駆けて春の訪れを山里に
告げているようです。↓
一日中天気に恵まれ、のんびりと山歩きができて最高の
一日になりました。もう一度訪れたいと心から思える
去りがたい場所となりました。
今日も訪問いただきありがとうございました。
一日になりました。もう一度訪れたいと心から思える
去りがたい場所となりました。
今日も訪問いただきありがとうございました。
by maro-to-sanpo
| 2016-04-11 10:28
| 山登り